2020/10/14

按手式記念品の記事が信濃毎日新聞に掲載されました

主教按手式には国内外の来賓が参列されますが、その方々に記念品をお送りする習慣があります。

前回、渋澤主教の按手式では、地元名古屋の「有松絞」の風呂敷を用意しました。この際にお見えになったフィリピンからのゲストのお一人のお宅をその後訪問する機会がありましたが、この風呂敷を立派な額に入れて飾ってらっしゃいました。こんなふうに、国際親善の一環としても大切な働きになっております。

さて、今回ですが、当初の予定3月に合わせて選定を進めました。新主教は25年にわたり長野県岡谷市の岡谷聖バルナバ教会の牧会に携わっておられますので、そのご縁を大切に、地域特産品の「岡谷シルク」を用いたカードケースをお送りすることにしておりました。このことを、信濃毎日新聞で記事にしてくださいました。(10月7日(水)掲載)


10月の式には、海外からのゲストは電子会議システムを利用した形や、あらかじめ録画した祝辞のビデオを送るなどの方法で参加してくださいます。この方々に、事後にはなりますがこのカードケースをお送りするということで、日英二カ国語の説明文も用意いたしました。世界各地で、中部教区とのつながりを現わすものとして大切にしていただけることを願っています。